ついに始まったMHF-Z。ギルドマスターとの会話で「極ノ型」を授けられるが、このときの並びに違和感のあった人もいるのでは。
全ての武器でGSR300の条件を満たした状態でギルドマスターに近づくと、以下の順に開放される。
「大剣→へビィボウガン→ハンマー→ランス→片手剣→ライトボウガン→双剣→太刀→狩猟笛→ガンランス→弓→穿龍棍→スラッシュアックスF」
MHGで追加された双剣、同じくMH2で追加された太刀~弓、MHF-Gで追加された穿龍棍とスラッシュアックスFがこの並びなのはわかるが、なぜ無印組である大剣~ライトボウガンがこのような並びなのか?
その答えは無印の開発段階にまで遡る。経緯については以下のインタビューに直接書いてある。
(注:上記は
旧装版。新装版はページ数が異なるかも知れない)
おそらく、あの順番は武器種の内部コードに基づくものだろう。そしてそれは無印の開発段階からdosを経て、サービス10年目となるMHFにおいても脈々と受け継がれている。dosベースどころか、2003年(無印開発中)からのレガシーを未だに受け継いでいるゲームなのである。MHF-Zという節目となる大型アップデート当日において、そのことを改めて実感することになるとは。
なお、最初に作られた武器が大剣とへビィボウガンであるとのことだが、その裏付けとして最初期のPVにはこの2武器種しか登場していない。カプコン公式チャンネルにて公開している動画を以下に埋め込んだので、改めてハンターの歴史に思いを馳せてはいかがだろうか。
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