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ミルトカリクの巣穴【MHF】

 モンスターハンター フロンティアのプレイ記録

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2024.11.21 (Thu)
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「ファミ通コネクト!オン」休刊と「電撃プレイステーション」の話

先月末、本屋にコネクトオンの新刊が無かったと思ったら休刊してたのかー。

都合により、外部リンクを多用した記事となっている。リンク切れしてたらごめんね。




7月末に発売された9月号を以て、少なくとも月刊形式での刊行はお終いのようである(回りくどい言い回しになるが、ツイッターでの発言に基づく)。編集ブログには翌月号の告知があるので、本当に急な決定であることが伺える。

自分はMHFはF1から始めた新参だが、コネオンは2006年創刊で、MHFをサービス開始前から見守ってきた雑誌であることは知っている。特典コード配布をはじめ、各種の記事や投稿企画などでユーザーとの結びつきも強い雑誌だった。もちろんMHF以外のオンラインゲームについても最も詳しい情報誌であっただろう。あまり騒ぐ声は聞こえないが、休刊の衝撃は国産ネトゲ界に密かな影響を与えているのではないか。

正直言ってMHFの将来に対する不安要素の一つだと思うのだが、一方で明るい話題がある。「電撃プレイステーション」2015年 10/29号(Vol.600)に、MHFのイベントコードが付属することである。

「それがどうしたの?」と思うかも知れないが、実はMHFのみならずモンハンシリーズ全体の歴史に関わることである。今でこそ他社とのコラボレーションは本家・F問わず当たり前だが、一番最初に行われたのは「電撃」誌のマスコットを模したハンマーの「ポリタン」のみである。ファミ通シリーズの誕生はMHGを待たなければならない。

以降のシリーズにわたって電撃とファミ通はコラボを続けているが、MHFにおいてはなぜか今まで電撃系とのコラボが行われなかった。MHdosにすら存在したポリタンをわざわざオミットしている。もっともファミ通についてもサービス当初は関連装備品は存在せず、現在に至ってもファミ通Tシャツこそあれど、(やはりMHdosに存在していた)「太刀扇【ガバス】」「双鉄扇【ガバス】」は無いままではあるが、サービス開始直後からファミ通系列の各雑誌と密接にコラボレートしている。何らかの形で独占契約がなされたのかも知れない。

「電撃」誌においてMHFを扱い始めたのはPS3版以降のはずである。もっとも誌名にプレステが入っているので当然といえば当然なのだが。2013年12/12号(通巻555号)においては太刀「エグゼルグリード」、同様に564号にはランス「ベネノアキュート」のイベントコードが付属。ただしいずれもPS3限定である(小部屋参照、なおPC版でも生産リストには並ぶ)。機種共通で使用可能なイベントコードについては、恐らく今回の「ラシノクロッソ」が初のはずである。

ファミ通コネクト!オンの休刊と、電撃プレイステーションによるMHF全機種対応。これは決して無関係では無いように思える。現在ではレーベルこそ異なるが共に角川系列であり、雑誌ごとの役割を整理したり編集チームを再編したりもあったのかも知れない。

今後も電撃系とのコラボが増え、「デンゲキチケット」によって過去の装備の再販や新たなバリエーションの追加がなされ、あわよくばdosから取りこぼした「ポリタン」が復活したら。シリーズファンとしてはとても嬉しい(余談だが、出版社系の共通生産券としては、ファミ通チケットの他にもソフトバンクの「SBCチケット」が存在している。G以降はご無沙汰のようだが)。

ファミ通に関しても週刊は今なお業界トップとして健在であり、今年も武器コンテストが行われている(例年からすると、今月中にもノミネートが発表されるだろう)。フロンティア通信もアップデートのたびに刊行されることは間違いない。

ミルトカリクの巣穴は、今後も両誌並びにMHFの発展を心から祈っている。

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ところで''ラシノクロッソ''の銘について少々。「クロッソ」の名を持つ狩猟笛は、G8になってから結構な種類が追加されている。

HL生産券のブレウクロッソ、EX生産券のコキノクロッソ、Nの塊のアスプクロッソ、フロンティア通信G8のマヴロクロッソ、そしてローソン限定コンビニCAPのヴィニエクロッソンが存在するようだ。最後だけ「ン」が付いてるのはローソンと引っかけたネタなんだと、並べてみて初めて気づいたw

ただ、いずれもG1相当の準G級武器止まりで性能は超微妙ではある。低SRの繋ぎ…って時代でも無いからなぁ。パートナーにでも持たせる?
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2015.10.09 (Fri)
Category[MHシリーズ]
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