相変わらずスローペース。装備更新は始種が来てからでいいやー。
サブラスタ更新は有言実行したけどね。
さて表題の件。同じ新モンスターを差し置いて盛り上がりまくっているジンオウガの参戦発表。いずれはこの手の本家モンスターが来るとは思っていたけど、なぜジンオウガか、なぜタイミングかというのを適当に考察。
1.モンスターハンターエクスプロアとの兼ね合い
まずはこれだろう。杉浦氏がプロデューサーとなった当作は、3系統がベースになっているようだ(イメージイラストを見ても、4以降にはいないギギネブラ装備の人物がいたりする)。MHF感謝祭2014でもプレイアブル展示されたが、そこでのターゲットもジンオウガだった。今後の連動の布石かも知れない。
これは妄想だが、
カプトロフィー連動で先行狩猟チケットが何枚か手に入るのではないかと予想しているのだがどうだろうか。条件としてはエクスプロア側でのジンオウガ狩猟で、今後のアップデートでは同様のパターンを他のモンスターにも適用するということも考えられる。
追記:無かったね。というかジンオウガ解禁の時点でもエクスプロアはβテストの段階だし、先行チケットも名前からするとジンオウガに限らない汎用品のようだし。
2.本家(というか辻本体制)の象徴
かねてよりFとの不仲説が囁かれる本家である。その中にあって、ジンオウガはP3rd以降の全てに登場しており、まさに以降のシリーズの象徴のようなモンスターとなっている。Fに登場させることによって確執の疑惑を解き、さらに新たな展望を予感させるためのモンスターとしては、ジンオウガはこの上なく適役であると言える。
なおジンオウガ以前のモンスター(Fにいない)ではナルガクルガやウカムルバスもいるのだが、どちらも登場作品の数ではジンオウガに一歩及ばない。さらにナルガに関してはモーション単位での輸入が既になされているので、いまいちインパクトに欠ける部分があるだろうか。
3.牙竜種としての唯一性
例えば獣竜種や海竜種は、骨格のみを輸入してFのほうではオリジナルモンスターということで登場させられた。もともとこれらの種族が多様性を持っていたということもある。しかし牙竜種は本家でもジンオウガとその亜種しかいない。P3rdで登場してから全く追加されていないのである。なのでFのほうでオリジナルを出すのには支障があるのではないかとも考えられる。それならいっそのことジンオウガそのものを輸入するという結論に至ったのではないか。
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以上のように、様々な都合やら思惑やらが重なって、ジンオウガというのは絶妙なチョイスなのではないか。モンスター1体からでも色々と考察のネタにはなる。
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