サブアカウントを本気で活用するプレイヤーにとって非常に重要なネットカフェ。その上手な使い方を自分なりに紹介。
ネットカフェとは?
基本的に公共の空間である。個室とはいっても鍵はかけられないし、パーティションの丈は低く、その気になれば簡単に覗ける。実際にそこまで下品な輩は滅多に見ないが、プライベートな空間ではないということは頭に入れておこう。
店選び
自宅や出先の近くのネットカフェは常に
公式サイトでチェックしておきたい。ここでのポイントは1店のみでなく複数の店舗を把握しておくことである。満席だったり改装中だったりしてお目当ての店舗に入れない可能性もあるのだ。もちろんウェブクーポンなどは最大限に活用しよう。
飲み会や残業などでネカフェ泊をする可能性がある場合にも備えて、行動範囲内の公認カフェは押さえておきたい。
持っていきたいもの
ポーチなど:
ブースに鍵はかけられない。鍵付きのロッカーがある場合も限られる。トイレなどの離席時には貴重品は持った方がいい。
コントローラ:
公認店舗なら無料貸し出しがあるが、アナログスティックが馬鹿になっていたり、使いにくいサードパーティ製のものが多い。使い慣れたものを持ち込むことを強く推奨。なお、あらかじめコードをゴム等で束ねておくと取り扱いが便利。
USBメモリ:
コンフィグファイルを持ち込んだり、スクリーンショットを持ち帰るには必須。離席時に備えて画面に簡易ロックをかける「
鍵言葉」というソフトを持っていくのもおすすめだ(EXEとDLLファイルがあれば使用可能)。
イヤホン:
大抵は備え付けのヘッドホンがあるが使い慣れたものがあれば持ち込もう。できれば片耳のモノラルタイプのほうが望ましい。前述のようにプライベート空間では無い上に、店員がノックして入ってくることもあるので両耳を塞ぐのはおすすめしない。
目薬:
大抵は薄暗い店舗において長時間画面を見続けるので眼を酷使する。特に冬から春にかけては乾燥するのでケアは大事。刺激の少ないタイプをおすすめしたい。
店に入ったら
料金プランは事前申請制と自動切替制がある。前者の場合は最初にパック料金を指定しないと長時間の利用がかなり高く付くので注意したい。席は必ずオンラインゲーム席(ハイスペック席)を選ぼう。よくわからなくても「モンハンがやりたいんですが」と言えばまず大丈夫。
席については、大抵は禁煙/喫煙とオンラインゲーム席か否かで振り分けられるが、選べるならばレジの近くが望ましい。気休め程度だが防犯対策になる上、レジの近くは大抵トイレやドリンクコーナーの近くでもあり、寝るのが目的で来るのでも無い限りは何をするにも便利なのである。
席についたらまずPCの電源を入れる。続いてMHFを起動してログインを行う。コンフィグファイルを持ち込んでいる場合はログイン前に入れておく。MHFのアイコンを右クリックして、プロパティから「リンク先を探す」ことでフォルダが見つかるはずだ。
起動まで数分程度かかる場合が多いので、最初に飲み物を持ってくるならこのタイミングが良い。飲み物は無料だが、調子に乗って飲み過ぎるとトイレが近くなる。体質次第ではあるがカフェインは控えめにしておこう。漫画や雑誌を取ってきても良いが、長時間は占有しないのがマナーだ。
トイレや飲み物などで短時間の離席する場合は、クエスト達成直後にすると時間のロスが少ない。ただし長引くと報酬が売られてしまうので注意。
帰るとき
荷物をまとめて、テーブルの上を軽く片づけて帰る。時間は1、2分程度は大目に見てくれるのが普通だが、レジが込んでいるのでも無い限りは時間通りに退出したい。なお退出後もMHFにログインしっぱなしにすれば、店員がPCの電源を落とすまでの間にわずかながらNポイントを溜めることが可能だが、捨てキャラでもない限りはやるべきではない。
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