やれ過疎対策だ、終焉の始まりだなどと呼ばれるが、個人的には今回の統合発表はおおむね好意的に見ている。MMOと異なり個人および小規模な集団での完結性の高いゲームなので、人の密度が増えることの利点はあっても弊害は少ないと考える。

今週に発表したのは、ちょうどVSチケットやシャンティエンの共通イベントコードが有効だからというのもあるだろう。今のうちにキャラを作れという天の声が聞こえる。踊らされているような気はするが、もらえるものはもらっておくのがネトゲの鉄則。

そういうわけでメインサブ両アカウント合わせて6キャラを作ったが、今のところはメイン2鯖でちょっと育てただけ。入魂期間だしね。敢えて今やってみたのは、現在の初期装備やラスタ・フォスタの性能を試したかったから。

冒頭の画像は51試験のミラボレアスを討伐した時点の装備。少しだけ強化して怪力珠を3つ仕込んであるが、装備自体は下位でも簡単に作ることができる。この装備でも、一切の募集をせずにフォスタとラスタのみでここまで来られた。一時ラスタは適当な笛（シェン・ヤマツ）と虚無（それ以外）を使い分けたが、ラスタ機能は一切解放していない。どうやらフォスタの火力が予想以上に高いようだ。

こちらの装備としてはイニティバルが強すぎる。萌芽の鉱石だけで生産できるのにS・アルバレストより強く、貫通弾は6発装填可能。今回はやらなかったが、センショク草を分けてもらえば下位時点でもSP武器が作れるとかなんとか。防具は正直ホープ一式でも十分な気がするが、簡単に作れたのでやってみた。見た目的にもバトルキャップとククボの組み合わせは西部劇風で悪くない。

もっとも、ソロで進むのは簡単だというのを証明したが、あまりおすすめはできないだろう。試験ヤマツは頂上での雑談がメインだし、黒龍は募集すればすぐ人が集まるだろう（まして入魂期間なら）。あくまで「やろうと思えば一人でもどうにかなる」という現状報告である。

おまけ画像：タレスさん、なんて物をｗ
（関連リンク→クロネコの手帳：貝殻の唄）